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新篠津

JA新篠津に約束の時間についた。新しい立派な社屋が建っていた。I部長さんと久しぶりにお会いした。その後早川さんの案内で、圃場を見学させていただいた。早川さんのことが詳しく紹介されているページを見つけたので、ご一読いただければお人なりがご理解いただけると思う。大豆作りの名人。

早川さんは、以前ニオ積みの大豆収穫期を見せていただいたことがあるが、今回は大豆の脱穀機を見せていただいた。チェーンで刈り取った大豆を拾い上げて脱穀する構造だった。ちょっと大きいのが何であるが性能は優れているらしい。

圃場ではしっかりと鞘がついていた。今年も実りの秋を立派に迎えることができそうだ。この畑平成7年から大豆を連作して今年で16年になる。普通大豆は連作をすると障害が起きて収量が減ってしまうと言われているが、早川さんちは全く関係ないようだ。連作20年を目指しておられた。

どうも連作を可能にしているのが、このニチノーの「草刈るチ」という機械にあるようだ。もともと除草機の一種だが、いろいろな作業ができる部品が付いている。早川さんたちがこの機械を最初使い始め、それが新篠津に広まったそうだ。土の中に空気を入れることができるので、連作が可能らしい。

プラソイルは排水を良くしてくれるので、毎年畑で使ったいるそうだ。馬力がいるので、クローラートラクタにつけてあった。親切にご案内いただき理解を深めることができたのが良かった。やはり北海道には毎年伺いたいもんだ。このあと千歳に戻り帰路についた。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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