帯広、苫小牧、むかわ
- 2011/08/30
- 未分類
曇りながらも過ごしやすい天気だったが、内地はまだ暑いのだろう。民主党の代表に野田氏が当選したことを昨夜のニュースでしった。
比布から帯広まで車で移動。山を超えるようになるため色のいいところを通ってきた。森林浴を連続して浴びているようで大自然の恵みをシャワーのように浴びることができた。帯広では、幕別の折笠農場さんを訪ねた。
大型の重量五トンほどあるトラクター。こんな大きなブルトーザーのような機械で作業をするそうだ。
大豆の圃場は御会社の周りに広がっていた。
自然栽培の大豆は7町分、焼く14トンほどの生産量とお聞きした。向こうの方に見えるのが折笠さんの農舎。この反対の圃場で、出面さんたちが条間の手取りで草取りを行っていた。
さやがつき始めていて、これから肥大していくところ。北海道は条間は66センチ二尺二寸が多い。株間20センチに2粒の播種。
大豆収穫は、前にバリカンが付いているコンバインで行うそうだ。一日2町程作業が行える。7町だと3日もあればすんでしまう。年に3日しか使わないとなるともったいないような気がしたが、手作業では行えない。内地では見かけないコンバインだった。
このあとむかわ町に向かった。日勝峠は標高が高く霧だった。