オーガニック・無添加・食品のお店

一個のおにぎり

昨日は大阪、今日は長野へと出張となった。
長野といっても、正確には東御市だった。武生から400kmのところ。黒のコベンツではちょっとお疲れぎみ。紘一郎君と二人で交代しながら運転した。
生体エネルギーの本部がこちらにあり、その本部での勉強会に参加した。北海道の能源のN社長さんとそこでお久しぶりに会った。
N社長さんとの不思議なご縁で、電気と水の機械を購入し導入してやってみることにした。もともときっかけは、フナイオープンワールドで、新潟県の小黒酒造さんのブースに、なんと“玄米酒”を試飲したのがきっかけだった。通常酒は米を限りなく磨きあげたものがおいしいといわれている。その正反対の玄米で、見事な酒を造られていた。で、どうやって作るのか聞いたら、この生体エネルギーを利用すればできるとのことだった。そこから能源の社長さんと知り合った。そして二年後、今回機械を購入することになった。
講演の後上田市のいつもの東急ホテルに泊まり、N社長さんより新潟のS食品の社長様をご紹介受けた。みんなで夕食をご一緒にいただくことになった。食品加工をしておられるS社長さんの話は興味深かった。もともと若い時には北陸自動車道を作る会社におられて、福井は詳しく丸岡、鯖江、武生の付近を工事なされたらしく、そんな話を伺ってお互い親近感がわいた。
S社長さんが、おにぎりくわねぇ~かと言って、朝作ったんだと言っておにぎりを一ついただいた。食べてびっくり、、、!!!!!これが朝作ったおにぎりとは思えない、ついさっき作ったような感じのするおにぎりで、しかもうまい、、、。なんだこのうまさは、、、。まいう~なのに驚いた。
これはようぉ~、生体エネルギーの古いメンバーが作った米で、おそらく日本一の米だと言われた。なるほどこれはすごいと思った。
今までこの理論を編み出した佐藤先生の講義を聞いてきたが、毎回ほとんど何の話か理解できなかった。今このおにぎりを食べてみて、このすごさをしった、、、。
自分も本腰入れて取り組んでみようと思った。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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