大豆の収穫
- 2013/10/02
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今日はいい天気で絶好の大豆収穫日となった。この天気は長続きしないので、本日よなよの収穫を行った。
草を刈っているのか大豆を刈っているのかわからないほど、草は伸びていた。お盆過ぎに一度綺麗に手取りで草を刈り取ったのだが、その後伸びてしまった。大豆専用のバインダーで二人一組で刈り取った。一人は運転、もう一人は詰まった草をとるかかり。草の中から大豆があった。
ほぼ刈り取りが終わりかけの風景。このバインダーは草があっても何とか刈り取れるところがいい。
その後大豆専用の脱穀機を持ってきて、脱穀作業を行った。刈り取った草混じりのものを機械の中にい入れると、脱穀される。晴天だったので詰まることもなく順調に作業は進んだ。
採れた大豆は袋の中に溜まってくる。
今年の大豆は猛暑であったので、花が咲いた時に水がなかったので、鞘はついたが中々中の大豆が大きくならなかったようだ。収穫量は来年の種が採れた程度でよなよは終わった。まぁその前に枝豆で食した分もあったが、量は少なかった。青立ちしたところは豆が膨らんでいるが、これは乾燥すれば問題ない。このあと選別に入るが、自然栽培のせいか例年割りとクズ大豆は少ないようだ。薄青色のきれいな大豆だった。
この品種はもっと密植にしたほうがいいのかもしれないと、今年を振り返って思った。来年の課題。
播種から草取り収穫と手間をかけてきた。汎用コンバインで刈り取りを依頼すればあっという間に終わってしまうだろう。ちょっと手に入らない美味しい大豆なので、味噌好きな人向けに特別の大豆として今後も栽培して行きたい。