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麦の精麦始まる

朝方有機麦が届いた。今年も群馬県から送られてきた。福井県は六条大麦の作付け日本一なのだが、残念ながら有機の大麦はないようだ。日本は海外から500万tもの麦を輸入しているが、中でも国産の有機小麦・有機大麦となると、たった800トンしかない生産されていない大変貴重な品だ。国産の有機大豆と有機大麦で造られた麦みそは、なかなか見当たらない。ザラにはない。
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午後から大野の河原酢造さんのご子息さんがお見えになられた。なんでも精麦機を見せてほしいとのことだった。大麦から「酢」をつくるらしい。そういえば麦を麹にすればできるかも。なぜ今まで日本に麦から作った酢がなかったのかわからないけど、やってみる価値はありそうだ。
福井クボタに、オークションでかった真空播種機を持ち込んだ。整備をして使いたい。夕方から夜にかけて久しぶりの雨が降ってきた。暑さも和らぎそうだ。
草取り前の畝
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㈱もとに生えてきた草を、草刈り機で刈り取っていく作業。作業後はこんな感じ。手で取るときれいに取れるが、草刈り機だとどうしても大雑把になってしまう。株もとの草をとろうとして、大豆をズバッと切ってしまうことも何度かあった。ややむずかしい。
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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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