福島からお客様
- 2010/04/12
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見どころとなった桜が、昨日今日と二日間の雨に黙って打たれている姿が、なんだか痛ましく見える。雨にぬれたさくらは似合わないようだ。しかし今年も見事な桜を見ることができた事は、深く感謝したい。
日曜日に、断食の高木先生と以前お越しになられた福島のOさん、そしてOさんのお友達のAさんがお見えになられた。高木先生はみそ桶に押す焼印の試作をお持ちになられた。Oさんたちは昨日は滋賀県に行かれたようで、見てきた美術館などのお話をお聞きした。
このほかにもパンフレットを見させていただいた。心が洗われるようで、是非一度見学に行かれることをお勧めいただいた。
OさんとAさんからいただいたお土産の品。自然栽培のお米とお餅。マルカワみその米麹から作られたなんと天然酵母のパン。高木先生と食べてみたが、かすかにチーズのようなほのかな味がする。なんとなくマクロビアンには喜ばれそうな味がした。米麹からパンができる。不思議だ。
Aさんは米1町、畑1町を自然栽培でおつくりになられておられる農家だが、何とまた菜の花まで栽培されておられるとのこと。菜の花は黄色の油田とも言われている。国産のなたねの自給率は0.05%と貴重な存在。簡単に口にできない品。自分で作った菜の花から油を絞っていらっしゃったのだ。
自給を優先して余ったものを販売なされているとお聞きした。あぁ~、このような生活にあこがれる。
貴重な品々に感謝いたします。お二人に感謝します。