棚と作業台が完成
- 2012/02/11
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北の蔵の棚と作業台を大工さんにいらししていたが、ようやく完成した。レッドシーダーという米杉を使ったもので、なかなか味わい深いものだ。澤田升男さんの講演で知ったのだが、このレッドシーダーは樹齢120年から150年ほどたっており、アメリカインディアンが作るカヌーは、120年はもつというくらいの、緻密な木で頑丈なものと知った。大工さんに聞いたら材料を入手することができると聞いたので、さっそく材料として用いてもらった。
今回は木材をカンナで削る電気にも生体エネルギーを利用した。100ボルトの電気を生体エネルギーを加える機械に通して製材してもらった。また材木には生体のワックスを塗った。これでどのような変化が起きてくるのか見てみたい。働いていただくみなさんが元気になってもらい、いい仕事が気分良くできれば大変ありがたいことだ。棚も整理されて少しずつ私の思っている物に近づいているようだ。