水虫
- 2023/01/14
- みそつくりの息吹
朝から曇り、時々冷たい雨。
午前中、H病院に行き抗生物質の点滴を受けた。土曜日の休みの日だったので、病院はガラガラに空いていた。気さくな看護師の方としばし談笑。
その後こちらの病院には、皮膚科がないので、水虫を直すために、鯖江の「公立丹南病院」に行った。午前中診察が行われていたが、こちらはいつものように混んでいた。二時間ぐらい待たされた後、皮膚科の先生に診察して頂いた。
足を見してくださいと言われ、見た途端水虫ですねと言われ、ピンセットで皮膚の一部を採取して顕微鏡で見ていただいた。間違いなく水虫ですと言われ、なんと治療方法を詳しく丁寧に教えて頂いた。
お昼過ぎに治療が終わり、帰り際なぜ丹南病院はこんなに混んでいるのか、考えてみた。一つにはこちらの先生方の応対の仕方は、患者に身を寄せて診察しておられるように感じた。これが好感をえて、繁栄している一つの理由でないかと思った。
商売も同じで、お客様の身になって、喜んでいただけるように気を使いながら行うと、いい結果が出るのでないだろうかと車の中で思った。ちょっとしたことだが、よくよく気を付けなければならないものだ。
大相撲「隠岐の海」が、引退発表した。37歳だった。