門松は、冥土の旅の一里塚
- 2023/01/01
- 仏教
門松は、冥土の旅の一里塚。めであたくもあり、めでたくもなし。
こう読んだのは一休さんだった。正月に竹の棒の先に、しゃれこうべを付けて京市内を回り歩いたというから、人々からは嫌われたそうだ。
お正月には雑煮というのが決まりだが、私の家には昨年末に買った野菜等が残っていたので、油揚げのそぼろ煮と野菜炒めが食はじめだった。
厚揚げのそぼろには、ちょっと味がくどくなってしまった。又、水が多すぎた。
野菜炒めは上手になったと思う。水分が出てきていないのが、まかないチャレンジの技術。
お取引先のご紹介で購入した、おせちは見事だった。初めて食するおせちだった。ほとんど有機食材と有機調味料を使用したおせちとお聞きしている。今まで食べたことがないので、大変興味深い。
私の甥っ子が昨年結婚した新妻と一緒に訪れた。始めてお会いする奥さんは奇麗な方だった。弟の隆はお昼過ぎに車で帰省した。
午前中紘一郎が庄の城福寺にお年賀に行った。今年の8月12日に父親の三回忌を行うことになった。
これで我が家の正月は終わりとなった。