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山手線 内回り

昨日は黄砂でうす曇。スカッと晴れず、今日もくもりの一日だった。まめ刈にはやはり晴天であって欲しい所。とりあえず”六反田”は、本日脱穀が終了した、、、。6月18日の播種だから約5ヶ月かかった。津南町の高波さんが、この大豆に惚れ込んで毎年作っていると聞いたが、その気持ちがなんとなく分る。このまめは、普通のまめとは違う。来年も栽培してみる。午後二時ごろから”おふけ”のさといらずの収穫作業を子なった。ここは圃場の条件が良いので、作業はグングンとはかいった。

ここで、六反田とかおふけとかいうのは、田んぼの名前。なぜこの田んぼを、六反田というのか、なぜおふけというのか、よく分からない。他にも、こふけ、寺屋敷、掘ノ内という名前が存在している。ここで問題なのが、田んぼの名前がなかなか覚えられないのだ。私も何年かかかった。当然、私の息子たちは、分らない。そこで、この六反田という田んぼの名前を聞いた時に、山手線の五反田駅を思い出した。で、この田んぼを六反田から、五反田に変更してしまおう。ここを基点に、山手線の内回り順に、田んぼの名前を駅名にしたらすぐに分るのでないかと思った。

五反田の隣が大崎。そう、本日の午後から作業をした田んぼが、大崎だ。その次の田んぼは品川。その隣が、田町。そして浜松町。このようにしていけば、すぐに覚えられる。昔からの田んぼの名前は分らない。また1号田、2号田という番号順の呼び方よりも、”駅名”のほうが味わい深くていい。品川の田んぼ付近に、新しく借地が増えた場合には、京浜東北線の駅名をつけていけばいい。大井町、大森、蒲田とか。大井町の田んぼから、東のほうに田んぼが増えたら、りんかい線の名前をつけていこう。もしかすると将来は、国際展示場という名前の田んぼが出来るかも知れない。これは夢があって面白い。早速社内で実行していこう。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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