オーガニック・無添加・食品のお店

新十津川、長沼町、そして青森へ

これは昨日滝川駅近くの「いろはにほへと」というお店で食べたいくら丼。2000円した。いくらの入った鉢を持参なされて、どんぶりの上にいくらをかけてくれる。どんぶりからいくらがあふれ出ていた。おいしかった。北海道は海の幸、山の幸に恵まれたおいしいものが一杯あるところだ。朝方JR滝川駅によって見た。普通の駅だった。確か滝川は日本でも菜種の栽培の産地と聞いている。どの片で栽培されているのか分からなかったが、人にお聞きしてみると菜種は栽培しているといわれた。ホテルの窓から眺めた滝川市内の様子。

滝川のホテルをでて、新十津川の高山農園さんに向かった。駅からそんなに離れていなくて割りと近かった。予定より早くついてしまったのでその辺をぶらりとして回ってみた。そのうちにご主人とお会いして話を聴く音ができた。経営面積18町歩をご家族で運営なされているようだ。そのうち自然栽培は4町歩ほどらしい。なぜ自然栽培をはじめたのか聞いてみた。

こちらは大豆畑。株間が割りと広いように思えた。種が少し足らなかったので広くしたそうだ。これは稲の除草機。

11時ごろには失礼した。次は長沼町に向かった。こちらの生産者の方は自然栽培60年行っておいでの方だった。なんでも前のオーナーが60年ほど自然栽培を実施されていたが、高齢のため農地を「大きな蕪農園」の永野さんにお譲りされたらしい。また「はなうた農園」の斉藤さんというお若い方も参加なされてお二人で作業なされているようだ。

画像は大豆畑。ちょうど播種が終わって除草作業を始められていた。お話を伺って行くと、「たべものはいのちの源,農は生命産業」という言葉が思い出された。近くの道の駅で「夕張メロン」を買って帰路に着いた。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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