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麦の精麦、と自家採種

麦の精麦を行った。麦の精麦は米と違って循環しながら精麦していくのが特徴だ。1回の精麦量は75kgで、約50kgの丸麦と25kgのフスマになる。作業時間は約20分ほどだが、フスマを取り除く作業と、精麦した丸麦をフレコンにあける時間を加算すると、大体35~40分が50kgの丸麦を作るのに必要な時間となる。1トンの丸麦を作るためには、13時間かかる計算になる。取り敢えず盆明けには1000kg必要なため、作業に取り掛かった。

日本列島、40.1度の暑さの真っ最中で、汗だくになった。ビールの美味しい季節になったんだ、、。

自家採種菌もここまでは順調に来たようだ。出来上がりを確認するため麹にし、甘酒でテストしこれで完了する。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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