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ソルゴーの種

無肥料・無農薬の自然栽培で行う場合、土の中の「肥料」分を早く抜き取ることが成功へのポイントといわれている。普通は作物に肥料が必要ということで、肥料を撒布するが全く逆のやり方となる。私も肥料をやらなくて作物が出来る、、???初めて聞いたときは信じられなかった。
今年は昔使ったことのある、緑肥作物のひとつの「ソルゴー」を撒くことにした。草丈2~3mぐらいまでに成長するトウモロコシのような感じの作物だ。土の中に深く根が入り込み土を耕し、そして養分を吸い取ってくれるらしい。肥毒層が破壊され、水はけがよくて、水持のいい畑に変わっていくと聞いた。最初はプラソイルで、田んぼを前面耕起しようかと考えていたが、急ぐ必要はないので高価な機械を買わず、ソルゴーをニ三年播種して見ることにした。
ソルゴーは茄子の隣に植えておくと、害虫が寄ってこなくなるバンカー作物でもあるらしい。
ソルゴーを面積の半分ぐらいを播種してみる。種をネットで探したら、アマゾンでも買える事が分かった。早速注文してみた。種到着と同時に播種する予定なので、それまでに圃場の整備を済ませたい。連休も忙しくなりそうだ。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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