出張から戻って
- 2022/10/21
- 農業
朝からいい天気だった。3号田の大豆を刈り取った。意外と作柄はよく見えたが、量は例年並みだったようだ。水分は好天気に恵まれた、割と低かった。
昨日は千葉からの帰り道が大変遅くなって、夜中の12時を過ぎてしまった。そのおかげで高速料金は30%ほど安くなった。しかし大変疲れた。往復1150㎞程の距離となっていた。宿泊もいろいろと優遇策があって、40%引きとなって割安に行けた。
千葉のF社さんを役員がそろって見学させていただいた。もったいないぐらいの設備を譲っていただけると聞いて、みんな納得したようだ。お値段もリーズナブルのように思えた。新たな工場新設も検討を開始したい。
午後から会計事務所の先生をお招きしての経営者会議が開かれた。その場で問題点をはっきりさせて、それぞれの対応を決めた。
仕事終わりにJAを退職されてうちの会社に来られたSさんと話した。今コメの値段が安くなって、農家の方の地代は、ほとんどないような状態とお聞きした。昔の様な高い年貢は、だれも支払わなくなってきた状況であるとお聞きした。
世の中の変遷は、無常だと思った。日本の農業はそうなるのだろうと思った。福井クボタに、プラウとローダーが届いていた。