埼玉石井農園、瀬戸農場、㈱ごはんさん見学
- 2020/08/26
- みそつくりの息吹
朝ホテルを出てから11分で、一件目の石井農園さんに到着。新しく工場を建てられたとお聞きしたので、そちらに移動。すぐ近くだった。まず最初に拝見させていただいたのが大豆の乾燥機。大豆のほかに麦、そば、米等も乾燥できる便利な一台となっていた。トラクターは、大潟のジョンディアは取り回しが大変なので60馬力のイセキのトラクターに変わっていた。
もともと近くにあった大豆畑を、見学させていただいた。上手に栽培されていてすくすくと育っていた。今年は、長雨で播種時期が大幅に遅れたそうだ。また、今年は納品時期を早めていただきたいとの要望を出したら、11月末に収穫するので、乾燥・選別・検査を行うと12月中には何とか納品ができると約束していただけた。
次に、瀬戸農場さんに行った。群馬県沼田市に瀬戸さんお一人で経営されている放し飼い養鶏場だ。久しぶりにお会いしたが腰の調子が悪い様子だった。大丈夫かなと心配した。卵を分けていただきお礼を言って帰った。
次に、谷川岳のPAで昼食をとったあと、新潟県の津南町のごはんさんのお会社に向かった。社長様の一代記のお話をお聞きした。中々紆余曲折のダイナミックな人生であられることを知った。畑に行って、さといらずの圃場ともち米の水田を拝見させていただいた。
そのあと帰社した。着いたのは8時半、距離は1100kmを回っていた。さすがに疲れた。