水野南北 開運の極意
- 2019/03/11
- 会社・経営
江戸時代の観相家「水野南北」に以前から興味が会ったが、ついにコンパクトな冊子を見つけた。25ページほどの小さな本で読みやすくなっていた。大変興味がある記事が載っていたので、少しご紹介する。
酒や肉を多く食して肥え太った人は、一生涯出世発展することがなく、つつしまないと晩年不幸せである。
大食であって、その上量も時間も決まっていない人は問題外で、一生涯運はよくならず、ついに家庭を壊して、病気になる。
いのちのある間は、どんな人にも運がある。朝早くから起きて、毎日の仕事に精を出しその上飲食をつつしんで怠らなければ自然に天理にかなって運は段々開けてくる。是を開運という。
などなど、大変面白いことが書かれている。アマゾンでも水野南北の本は売っているようで、またさらに一冊購入した。