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ハーモニックトラスト

第一回ハーモニートラストの勉強会が、京都駅のとなりのキャンパスプラザ京都で行われ参加した。四回講座であるが残念ながら、次回は都合で欠席となる。
「本来人間は何を食べるべきか」自然栽培から学ぶ本来の食というテーマだった。講義メモから、、。
目線・・・ほうれんそうと同じ高さにしゃがむとホウレンソウがわかる
生きている←今まで
生かされている←これから
40兆の医療費が減るといい。火葬のとき骨が残らないので、低温で長時間燃焼しないと骨は残らなくなった。
農薬がなかったら、われわれは餓死する時代
原因は肥料だ。人も農産物も同じである
人間の都合主義、損得勘定
抗菌グッズ→農薬が塗られている
コラーゲンは動物の廃棄物を使って作られている
スペインかぜ アスピリンを使用した人の方が死亡率が高い
除草剤 胚芽にその農薬が残っている。まだ白米のほうが良い
危ないのは農薬だけでない。硝酸性窒素 体内の赤血球が動かなくなる 酸素が運べない
ブルーベービー症候群
鶏糞は窒素の濃度が高い
鹿児島県の畜産農家 子牛がバタバタ死んだ。牧草が原因だった。
糞尿を放牧している草に与えた。 人でも同じことが言える
有機肥料過多 糞尿堆肥は薬漬け 肥料と農薬の相関関係 
肥料を使っていなかった時代は、農薬も少なかった
畑に投入した肥料の約半分ぐらいは吸収されなくて畑に残っていく
地下水汚染 地下水の硝酸態窒素基準値の2倍
自然から学ぶ食の在り方 山々の木々や草原の草は、なぜ病気や虫の被害を受けないのだろう
野菜はコメなど人間が介在する植物は、なぜ病気になるのだろうか
本物の野菜とは、腐敗しないで漬物になる 胡瓜がバナナのにおい
韓国で自然栽培が一気に広がりそう 大統領が認めた
インフルエンザ 人が淘汰される
などなど。作物の腐敗実験のスライドなどが披露された。
今回のセミナーで自然栽培への理解が深まった。
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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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