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アツ、37度

ビールの美味い季節になりました。五時に起きて六時から圃場の草取り。9時半からI建築事務所さんと商談。丁度午後から麦みその大麦の精麦作業開始。

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爽やかなと言うよりは、べっとりとした汗が、たらたらと流れ落ちてくる。シャツもジーズンも汗でべっとり。駄目だもう、、。大麦から作られた冷たい”ガソリン”を補給してみた。余計に汗が出た。

75kgの大麦を50kgの丸麦に精麦し、麦のフスマをタンクからかき出して大体35分から40分かかる。丸麦1㌧作るのに、13時間ぐらい必要だ。盆明けに2トンの丸麦が必要なので、おやすみ返上で仕事している。精麦機は古い機械だが、いい丸麦を作るために、色々と微調整しながらやってみると、とてもいい仕上がりになってくることがわかった。上手くできたときは、とてもうれしい、、。又明日引き続き作業を行う。

だいたい麦が6月に収穫されるので、産地からの入荷が7月から8月になる。新麦の麦みその仕込みはどうしても夏になる。毎年の夏の光景。しかし今年は暑いようだ。馬力を出すための、ガソリンはあるといいかも。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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