1300mは雪だった。
- 2012/11/25
- 未分類
24日から長野に出張。26日の月曜の夜中帰宅予定。とりあえずボンゴのタイヤをスタッドレスに変えて出発した。武生から大野に行き油坂峠を超えて白鳥に。そこから東海北陸自動車道に乗って高山へ。高山から安房峠を越えて松本、上田と行き、今日は小諸のホテルに泊まった。もしかしてと思ったが、標高1300mの安房峠付近は除雪の跡があり雪がのこっていた。
ついこの前まで気温が35度とか言っていたようだが、もう今は雪の季節となってしまい、季節の移り変わりの速さを感じた次第。お盆が来た、正月が来たと、年中行事に追われ人は年を取っていくんだ。若いときには、人は死んでも自分は死ぬとは思っていなかったが、こうして間もなく還暦を迎えるとなると、人生の第四コーナーに差し掛かっていることを自覚する。自分もいつまでいきれるわからないが、朝目が明いて今日も命をいただいているのかと思うと、感謝しなければならないと思うのと、日々の行いに深い反省と懺悔の気持ちが起こってくる。人間は完璧を目指しちゃいけない。大体60点で合格らしい。そのように考えると気が楽だ。