大相撲 福井場所
- 2023/04/06
- みそつくりの息吹
大事なズームを休んで、運動公園で開かれた「大相撲福井場所」を見に行った。
朝七時半に自宅を出発して、八時半に会場に着いた。すでに入口付近から50mぐらいの人が並んでいた。開場の九時には約200mぐらいになっていた。国技館でやっているのと同じ太鼓がたたかれて入場となった。
入ってすぐに記念撮影することが出来た。前頭15枚目 北海道出身、北青鵬関だった。なんと身長204㎝、体重177㎏の大柄な力士だった。その後握手をお願いしたら快くしていただいたが、手の大きさが私の手のひらよりもはるかに大きな手であった。
土俵では、三段目、幕下力士のけいこが始まっていた。郷土の力士としては、三段目の「北乃庄」と幕下の「舞蹴」(まいける)の二人が紹介された。初めて見た。
この後三段目と幕下の取り組みが行われ、この二人が勝つと会場は割れんばかりの拍手が起きた。大きな励みになったのではないだろうか。
その後、相撲甚句の披露、髪結い実演、初切、横綱の「綱締め」実演、櫓太鼓打分が行われ、中入りとなり、横綱土俵入りの後取り組みがおこなわれた。テレビで見るのと実物を見るのとでは、迫力が違った。
中でも人気は横綱だった。たまり席だったので近くでみれた。
取り組みは行われなかったが、人気はあったようだ。相撲はやはり横綱だ。ほかの力士とは違う貫禄、風格みたいのものを感じた。
六時間余り座っていたので、お尻が痛くなってきた。帰りに座布団をお土産に頂いて帰った。