欧州旅行 5
- 2017/08/06
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7月の7日、今日は電車に乗ってオックスフォードに行って見ることにした。
ホテルから地下鉄で駅まで行ってみた。電車が着たので載ろうとしたら、この電車汚い。掃除していないんじゃないだろうかと思うぐらい、汚かった。また室内も日本の電車よりも、狭い。屋根が低いと思った。
車窓の景色などを楽しみながら、しばらくしたらオックスフォード駅に着いた。ほぉ~、ここがオックスフォードかと思った。
二階建てバスに約40分ほど乗って、ウイットニー駅に着いた。ここからどれくらい離れているのかわからないが、「ウィッチウッドビューワリー」というビール工場を見学することにした。実は前日ホテルから予約を申し込んだら、満席で断られたが、とりあえずいってみようということで、来てみた。
ここは私たちが想像していた以上に、田舎で落ち着いた雰囲気のあるまちだった。ここでタクシーに乗ってビール会社までというと、すかさずOKといわれた。車に乗せられてメーターを倒さないのが気になったが、300mほど走ったらビール工場に着いた。5ポンドの料金を支払った。コンナ近くにあるとは知らなかった。
受付で、工場見学を申し込むと早口の英語で3時から始まるので、そのときにきてくれといわれた。あれ、満席のはずじゃなかったのかと聞こうにも、こっちは英語が話せない。前金で見学料金を支払って、三時に来ることにした。何じゃ、ええ加減やなぁと思いながら、出直した。ここが事務所のあるところ。
で、まだ11時ごろだったので時間はたっぷりとあった。しばらく散歩がてらその辺を歩いてみようということで、歩き出した。
しばらく歩いていくと、高校がありグランドで生徒さんがサッカーか何か体育の授業をしているのが見えた。その次に教会が何かの修理の工事をしていた。そのままぼちぼちと歩いていくと元の場所に着いた。ここでお昼なので食事をとることにした。メニューを見てもよくわからない。
サンドイッチとビールを頼んだ。ジャガイモの量がとてもたくさんあった。腹いっぱいになった。今度はタクシーに乗らずに歩いてビール工場まで行った。
説明は全部英語だった。最初から最後までまったくわからなかった。ただこのコックを引くと、なんと冷えたビールが出てくるのがわかった。試飲できるのがわかった。
このあと工場内を説明してくれたが、細かいところ、こだわりのところはわからなかった。最後に社長さんが記念撮影に応じてくれた。ビールはうまかった。
企業努力をなさっておれられるのがよくわかった。
帰り切符とバス乗り場がわからなかったが、親切な方がおられ丁寧に教えてくれた。この写真はオックスフォーに向かう途中の、二階建ての一番前から撮った写真。
こんなイギリスの田舎町のスーパーにも、「ひかりみそ」は元気に売っていた。商魂に敬意を払った。たいしたもんだ。年商50億を10年で100億にしたとお聞きしているが、やはりこのような根性がないとだめなんだろうなと思った。