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スガノ リバーシブルプラウ

朝から晴天の一日。大豆はよく乾燥して、水分が15%を切った。14.9%となった。乾燥はこれでOK。あと選別機にかけると終了となる。どれくらいの量になるのか楽しみだ。

午前中福井クボタの所長さんがお見えになられて、プラウとローダーの電子契約サインをした。容赦なく来月の28日に口座から、一括引き落とされることを告げられ了承した。

その後堤地所のAさんがお見えになられて、土地の賃貸の話をした。借り手と貸し手ともいい話なので、成功する確率は高いように思えると言われた。明日の午後六時四十分に地主さんと交渉することとなった。

嶺南で自然栽培しているIさんが来社。お米の購入について商談した。こちらからの考えを伝えて見積書を待つこととなった。お手柔らかにお願いしたいものだ。

福井で一生懸命米つくりに励んでおられる農家の方の、ささやかだけれども応援をしたい。現在1町歩ほどの耕作面積だが、今後規模拡大を目指されておられる。「たった一杯の味噌汁が、日本の未来を変えていく」と思った。輝かしい日本の「未来」に向かって、少しづつ前進していきたい。実は弊社の自然栽培の味噌「未来」のネーミングはここにあるのだ。

その後クボタがGL54にプラウを装置されて、4号田で実演を行った。14インチ三連のプラウなので耕起幅が104㎝ある。2連と違って仕事が早いように思った。なぜほかの農家さんは、プラウを使わないのか、不思議に思った。欧州では、面積の大きさも日本と違うとは思うが、ロータリーで起こすよりプラウが一般的と聞いたことがあった。やはりロータリーで起こすよりは、はるかに速いしい出来上がりがいようだった。

画像は紘一郎が起こしたあと。起こすスピードが足らないように思えた。もっとべとがふわぁっとなるはずだ。プラウが一部ピンク色に見えるが、夕方の撮影だったので多分露出のせいで色が変わったのだと思う。

明日からの農作業が楽しみとなった。

 

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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