オーガニック・無添加・食品のお店

みどりの食料システム

今日は土曜日で、会社は売店以外はお休み。先日日本政策金融公庫さんから頂いた、「みどりの食料システム」というパンフレットを読んでいた。大変興味深く拝読した。

これによると2050年には、日本の有機農業の面積を25%(100万ha)に拡大することを目指すとされていた。現在の面積が2万3千7百ha(耕地面積の0.5%)からすると、大きな発展となっていた。

四分の一の面積が有機化すると、今生まれた子供が30歳になったときに、耕作面積の25%が有機化できるとすると、安全な食べ物が割と簡単に手に入りやすくなるようになる。結婚して子供を産んでも安全な食事が取れやすくなることは、実にありがたいことだと思った。

輝かしい日本の未来が、想像できるようになってきた。あと30年後というと、私は97歳となり、果たしてこの世で生きているかどうか、わからない。今後国はこれらの政策を実現するために、助成金等を増やしていくのでないかと思う。有機農業に取り組みやすくなるのでないか?基本に徹底、変化に対応である。この変化にどのように対応していくのかが、課題だと思った。

 

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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