いのちのアトリエ

•  2017/11/18
•  みそつくりの息吹

朝八時半に宿舎を出発。朝ごはんは和定食だった。

「いのちのアトリエ」に向かった。出発するときに送っていただいた地図などの書類を、丸ごと置いてきてしまったので、車のナビで向かった。なんと携帯の「圏外」の表示が出てきて、連絡が取れにくくなっていた。ここはそうとう山の上であることが、思われた。

ついに見つけました、いのちのアトリエ。しかし人の気配はなかった。その横の道を登っていったところに郷田先生はお住まいだった。挨拶のあと、いろんな話が行われた。今雑穀が人気だそうで、モノが不足しているとお聞きした。是非とも弊社もお取引に加えていただきたいとお願いした。しかしいくらで買っていただけるのか、聞くのを忘れた、、。その後畑の見学となった。畑には雪が積もっていた。玄関先に干してあった雑穀。

畑は雪が降っていた。

先生のトイレはバイオマスで、お尻を拭いたカミはゴミ箱に捨て、液体と固体のみを醗酵させ、出てきたガスを台所で使い、残りの液は堆肥に使っているそうだ。なるほど自然と共有した生活だと思った。

全員で記念撮影。

お昼になったので失礼した。その後ナビにしたがって、「新潟自然栽培グループ」さんたちとお会いした。夜暗くなるまで話し合った。

その後遅くなってから、田中さんのみそ工場を見学。本日が開店初日だったそうだ。もともと酒蔵で働いていたこともあったそうで、工場内はコンパクトに設計されていた。これからがお楽しみといったところだった。

ルートインによって、夜の懇親会に参加した。今日は大変移動距離も多かったし、懇親会では眠たくて仕方がなかった。うちの会社の営業は、「体力」がいるなぁ、、。

 

 

 

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