羽咋 遠藤さん
- 2017/08/03
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午後から急遽石川県の羽咋市にある生産団体を訪問した。先日の有楽町で行われたオーガニックライフスタイルEXPOで知り合った遠藤さんを訪ねた。
七年前になるとお聞きしたが、ここ羽咋で木村秋則氏の自然栽培塾が開催され参加したことを思い出した。あれから七年たった。今羽咋市では、行政の補助を受けて新規就農者の皆さんが自然栽培の農業に取り組んで折られるようになったそうだ。30人ぐらいの農家の皆さん、30代から40代の未来の子供たちを心配しておられる方々が中心となってやっておられるそうだ。田んぼ14町、大豆10町、野菜2町後はと麦を少々。自然栽培のはと麦は珍しく、すぐに売切れてしまうそうだ。
遠藤さんたちは、今年10町の大豆畑に挑戦したそうだ。その圃場を拝見した。今年は雨が多かったせいで、水はけが悪く生育が遅れ気味のところが見られた。しかし立派に育っていた。品種は「南部白目」という東北の品種。葉っぱの形がやや違っていた。後ろに見えるのは、「けた神社」。神社の近くで、栽培したかったそうだ。ここは昔実習田だったところだった。
説明を受けていると、今後何年か先には大きく羽ばたいているような気がしてきた。
市の助成をいただいて購入した、農機具たち。大変うらやましかった。
JAはくいの前で、記念撮影。今後とも宜しくお願いしたい。