遠心クラリファイア
- 2012/10/12
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名古屋のT社がお見えになった。米を洗米したあとのとぎ汁を、川へ流していたが、白いみずが流れてくると言われ問題になり、対策として遠心分離を利用した西ドイツ製の機械でうまく処理できないものかとテスト依頼し、その結果と説明を受けた。結論から言うと、水処理はかなり綺麗になった。しかし機械が小さいため処理量が少ないので時間がとてもかかることが分かった。処理能力が大きいのもあるが、金額を聞いてちょっと引いてしまうお値段だった。事業規模には合わないようだ。排水500kgを送って実際に運転していただき、具体的な時間と能力を再テストすることに決まった。