培土作業
- 2010/07/03
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「さといらず」と「借金なし」の一回目の培土作業が終わった。今はよなよに培土をしている。トラクターに培土機をつけてやればあっという間に終わるだろう。また汗もかかずにすむのでないかな、、。
新潟の高波さんが、トラクターではやらずに、テーラーで行っていた。相当の面積なので大変でしょうと言ったら、この培土作業は、トラクターでは駄目だそうで、歩行型の培土機で、ワンシーズンに何十キロも歩くそうだ。実は私もそうのように思っていたので、こうして行っている。
初めての方に、培土とは何かというと「土寄せ」である。大豆は畑に芽が出るとそのまますくすくとまっすぐに大きくなってくる。
除草剤など使わないので、草も一緒に大きくなってくる。生育の邪魔になるので、土寄せと言って根元に土をかけてやるといい。画像は苗の右側の土寄せをしたところ。土が寄せられているし、その際に草も減っている。
次に反対側の左のほうの土寄せをすると出来上がりとなる。収穫までに二回から三回ぐらい培土を行う。
草にも負けず、虫にも負けず、すくすくと大きくなってほしい。
しかしこの培土ですべて完了かといううとそうではなく、手で草取りをしないといけない。これも汗びっしょりとなって、逆にここまで汗かくと気持ちのいいもんだ。