副島隆彦 ドル亡き後の世界
- 2009/11/09
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副島隆彦氏の本が届いた。彼の本は今まで何冊か読んだことがある。
アメリカ大恐慌は来年(2010年)末に起こると本のタイトルには書いてあった。拝読すると彼が調べ挙げた事柄に基づいて主張が書かれていた。
米国債が暴落しドルは紙切れになる。大恐慌に突入するだろう。2010年日経平均は5000円を割り込む。中国が米国債を売りにだし、長期金利が跳ね上がりアメリカは恐慌に突入。欧州にも影響をもたらし世界はドル基軸通貨体制から離脱する。ドル亡き後の世界はブリックス四カ国が伸びていくだろう。となっていた。その恐慌の時に買う底力のある企業60社が紹介されていた。
中川昭一財務金融大臣は、実質殺されたようだ、、。と書かれていた。