室蘭、函館、青森、由利新庄へ
- 2022/12/17
- みそつくりの息吹
朝八時に室蘭を出発して、午後八時半に由利新庄についた。なんと12時間も移動時間となったことになる。青函連絡船で約四時間弱は、運転しないがそれでも八時間は運転していたことになる。助手席に座っているだけでも二人とも疲れが出てきた。
室蘭は天気は快晴だった。車は快調に函館を目指していた。フェリーの時間が11:30だったので、余裕でつくと思った。しかし除雪車が前を走り、追い越しできないのろのろ運転が続いた。
そのため、青函フェリーにはもう間に合わず、津軽海峡フェリーに乗り換えることにした。12時出航なので、間に合うよう車を飛ばした。何とか間に合って乗船できた。このフェリーは今まで乗ったフェリーの中で、最高のリッチないい船だった。
客室で寝ようと思ったが、船のエンジンの振動が強くて寝ることはできなかった。
今日どこまで行けるかわからなかったが、とにかく新潟のUさん宅につかなければならないのだが、もう間に合わないので、明日に延期をお願いした。
函館山を見ながら、うとうとした。
青森について、目指すは新潟だったが、とてもそこまで行く体力が無くなっていることに気が付き、由利新庄に変更した。
紘一郎さんも疲れが出てきていて、もはやこれが限界かと思った。お昼ご飯も食べずに、ひたすら走ってきたが、もはやこれまでとなった。今日はここで休むことにした。
途中大潟村を通過したが、Iさんの所に立ち寄る余裕はなかった。
明日は新潟によって、会社に帰宅する。今日は結局生産者の方には、一人も会えない移動だけの一日となった。