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室蘭、函館、青森、由利新庄へ

朝八時に室蘭を出発して、午後八時半に由利新庄についた。なんと12時間も移動時間となったことになる。青函連絡船で約四時間弱は、運転しないがそれでも八時間は運転していたことになる。助手席に座っているだけでも二人とも疲れが出てきた。

室蘭は天気は快晴だった。車は快調に函館を目指していた。フェリーの時間が11:30だったので、余裕でつくと思った。しかし除雪車が前を走り、追い越しできないのろのろ運転が続いた。

そのため、青函フェリーにはもう間に合わず、津軽海峡フェリーに乗り換えることにした。12時出航なので、間に合うよう車を飛ばした。何とか間に合って乗船できた。このフェリーは今まで乗ったフェリーの中で、最高のリッチないい船だった。

客室で寝ようと思ったが、船のエンジンの振動が強くて寝ることはできなかった。

今日どこまで行けるかわからなかったが、とにかく新潟のUさん宅につかなければならないのだが、もう間に合わないので、明日に延期をお願いした。

函館山を見ながら、うとうとした。

青森について、目指すは新潟だったが、とてもそこまで行く体力が無くなっていることに気が付き、由利新庄に変更した。

紘一郎さんも疲れが出てきていて、もはやこれが限界かと思った。お昼ご飯も食べずに、ひたすら走ってきたが、もはやこれまでとなった。今日はここで休むことにした。

途中大潟村を通過したが、Iさんの所に立ち寄る余裕はなかった。

明日は新潟によって、会社に帰宅する。今日は結局生産者の方には、一人も会えない移動だけの一日となった。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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