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函館、新篠津、十津川、名寄へ

函館を朝7時15に出発。高速代を浮かそうと思い、下道を新篠津に向かった。まずこれが誤りの始まりだった。

80㎞進んだところの長万部の手前で大型トラックの事故があった。道路をふさいでしまったので、大渋滞が起きた。やっとの思いで渋滞を乗り越えて、約束の時間に遅れると思い、すぐに高速道路に上って新篠津を目指した。

有珠山のSAでトイレ休憩をしていたら、新篠津の組合長さんから電話。今回お約束のお時間に間に合わないかもしれないとのご連絡をしたら、予定を変更して帰りにお立ち寄ることに変更して頂いた。

その後真っ直ぐ十津川の高山農園さんに向かった。突然なぜかナビがおかしなところに案内し始めて、田んぼの真ん中で、案内終了のアナウンス。右を見ても左を見ても、白一色の世界だった。これはおかしい、、、。困った。

吹雪いてくると電信柱がなかったら、走ることが出来なかった、それぐらいホワイトアウトの状態が何度か続いた。気温もマイナス5度を指していた。ワイパーが凍る。きれいにふき取れず、拭き残りができ、視界が悪くなった。

仕方がないので携帯で連絡して、近くの公民館で落ち合った。

彼の自宅は新しくて現代的な家だった。家の中には何とも言えない温かみのある「薪ストーブ」があった。ホッとするひと時だった。

短時間だったがいろいろとお話を伺えて、良かった。17町歩の自社田を毎年少しづつ、有機の認証を取り続けておられるとお聞きした。また加工米の3年契約を弊社と結ぶと、反に3万5千円国から補助金が出ることも伝えた。なかなかむずかしいようだった。特に無理はせずに、ご本人に任せることにした。今後とも引く続きよろしくお願い申し上げた。

三時半ごろ失礼した。四時になると日没となり暗くなってくる。名寄を目指して車を飛ばした。しかしなぜかナビが目的地と違うところを案内するようだ。遅い昼飯を食べようと思って入力した先には全然いかず、違うところについた。coco一番を見つけたので、遅い昼食を食べた。

「野菜カレー」を頼んだ。ほんと何年ぶりかのカレーだった。カレーってこんな味だったんだと思い出した。894円だった。

道央道を「名寄」目指して進んだ。やはり夜となり視界が悪く天気も悪くて、ワイパーは凍るし視界が良く見えない時が多かった。

何とか名寄に7時半過ぎについた。函館から名寄まで、かなり疲れた。運転はほとんど紘一郎さんが行ったが、隣に座っているだけなのに、やはり疲れた。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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