オーガニック・無添加・食品のお店

立冬 雑草の中で育つ秋冬野菜

朝からいい天気となった。もうすぐ冬。今日は立冬で暦の上では、冬の季節となった。

マルカワ農園の畑では、雑草の中で元気に野菜が育っていた。

今年の蕪は、なぜか固いものが時々ある。また器量の悪いものがいつもよりもやや多いように思えた。

また大根もセンチュウの被害を受けたものが目立つようだ。まことに残念であるが、土壌行っていないので、やむ負えない。

この原因は、収穫時に条間を歩くと泥が長靴につくので、それを防ぐ意味でもみ殻をまいたのがいけなかったのかとも思った。来年はもっと腕をあげて、いいものを取りたい。。

以前お客様に何気なく大根を一本さし上げた。するとびっくりしたのは、そのお客様がニコニコと満身のこぼれるような笑顔でよろこばれたことだった。この時消費者の方に野菜を差し上げると、大変喜ばれるということを知った。

それがきっかけで、毎年大根と蕪を栽培し、ご来店のお客様に格安のお値段で、売るようになった。看板を掲げたが、道路と並行して掲げてるので、あまり目立たないようだ。

この記事に関連するかもしれない記事

河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

プロフィールを見る

月別

マルカワみそ オンラインショップはこちら