蛭子屋味噌さん訪問
- 2022/10/29
- みそつくりの息吹
朝はゆっくりしてみようと思ったが、いつもの通り目が開いた。ここは九州なので、日の出も遅いようだ。気候はまるで1ヶ月ほど北陸よりは遅れている感じで、9月の気候のように思えた。歩くと汗ばんでくる。
今日で自宅に帰ることにした私は、帰る前に蛭子屋さんを訪問することにした。篠栗駅まで歩いていってみた。なんと昨日ネットで調べた時刻と違っていた。平日用と土日用と間違えたようだった。遅れての出発となった。
博多から電車で小一時間ほどで、のんびりした田園風景化が車窓から見えた。あ~ぁ、日本にもこんな風景が残っていたのかと思った。到着した「小竹駅」は無人駅だった。タクシーで行き先を告げると、すぐ近くに蛭子屋さんはあった。
鉄骨の平屋建てのきれいに掃除が行き届いた工場であった。奥には40年経過した永田の円盤と、大豆、コメ、麦のNK缶の蒸し機,放冷機がうまくまとめられてコンパクトに設置されていた。大阪のM社さんのお取引額が大きいとお話されていた。ご繁盛のごようすであった。
40分ほどで失礼した。博多に戻らずそのまま小倉に向かい、新幹線に乗って帰省した。。
私には長年住み慣れた「福井」が、自分に一番合っているようだ。やっぱり福井がいい。