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除雪の一日

朝から除雪作業で終わった一日。朝五時に起き、雪の状態を見た。予報では大雪とは聞いていたが、大したことがないように思えた。20センチぐらいかなと思った。だが実際はもっとあったようだ。

昨日除雪作業を息子たちに頼んでおいたが、作業をしている風景が見られず、あっちこっち探してみた。不思議とどこを探しても見当たらなかった。時間を見てみるとなっていた。早くしないと出勤される皆に、迷惑がかかることになるので、わたしが行うことにした。

まずは社員の駐車場から始めた。SL54のスノーラッセルで作業を開始した。やっぱりトラクターはキャビン付きがいい。暖房も効くしヘッドライト、バッグライトも明るい。約小一時間で作業は終わった。少し明るくなってきたので、本社の方に回ってみた。紘一郎が整地キャリアで、除雪を行っていた。二台で行うと早かった。

きれいになったところで、ハウスでコーヒーを飲んだ。またこれがうまい。休憩後帰ろうとしたら、今度はオデッセイがハンドルを誤って、田んぼに落ちてしまった。

紘一郎を探して、トラクターでけん引してようやく引き上げた。雪で道が良く見えなかったからだ。

そうこうしているうちに、お多福の倉庫前を忘れていたので、今度はフォークリフトで除雪をした。お隣のN建設の社長様の玄関先も、除雪させていただいた。

そうこうしているうちに、お昼になった。まだ雪は降り続いていた。これは結構積もるかもしれないと思った。

後で聞いたが、皆が早く出社されたようで、除雪がきれいにしてあり喜ばれたと聞いた。

考えてみるとうちの会社の除雪機は、三台になっていた。ハウス周りの雪かき用にSL54にスノーラッセルを付けた。GL32に整地キャリア付きは、一番古い機械。そしてトヨタのフォークリフトにバケツをつけてと装備の面では、万全だった。今回二人で三台使用したので、大変はかどった。蔵や現場の周りも結構広いので、三台になってしまった。

今回の大雪のため、飛行機が飛ばなかったり、高速道路が通行止めになったりしたとニュースで聞いた。宅急便の遅配も起きているようだ。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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