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教学聖典 暗記

今日も天気は良くて、むしろ熱いくらいだった。早朝杉崎神社の旗や提灯などの後片付けの手伝いをした。

実は今週の日曜日に、「教学聖典」(1)の半分だが、テストを受けることにした。すでに申し込みを行った。筆記試験なので、丸暗記するしかないようだ。何度も読み返してみるのだが、頭が固くなってしまって、なかなか覚えられない。試験は50問出題されると聞いたが、初心者向けにその半分の範囲のものが出るという割と楽な試験の方を希望した。

教学聖典を勉強してみると、どのような問題が出るのかというと、例えば以下の様な問題がでる。

 仏教の目的を漢字四字で示せ。

答え 抜苦与楽 となりこれは割と簡単。 もっと難しいものは

 親鸞聖人が最も尊敬された七人の高僧の名と、それぞれの国名と主著を示せ。

答え (1)龍樹菩薩 十住毘婆沙論 印度 (2)天親菩薩 浄土論 印度 (3)曇鸞大師   浄土論註 中国 (4)道綽禅師 安楽集 中国 (5)善導大師 観無量寿経疏 中国(6)源信僧都 往生要集 日本 (7)法然上人 選択本願念仏集 日本

 過去も未来も現在に収まっているという「三世因果」を説かれた釈尊のお言葉と根拠を示せ

答え 汝ら過去の因を知らんと欲すれば現在の果を見よ。未来の果をしらんと欲すれば、現在の因を見よ。(因果経)

というように、筆記試験なので、完全に覚えていないと正解にはならない。これが難しいと言おうか、暗記するだけなので簡単といえばそうであるのだが、そうでもないようだ。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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