二種深信
- 2021/04/24
- みそつくりの息吹
午前中富山からK社が来社。中古のタンクを販売しておいでのお会社さんであった。お値段を聞くとかなり安いようだ。ただ富山からの運送費、クレーンの重機代等がかかり新品を買うよりも、多少やすくなりそうだ。
無明業障の恐ろしき病に、全人類はかかっている。兆歳永劫(行)、五劫の思惟(願) 破闇満願
京都の四条で聖覚法院にあい法然上人とであった。
どんな善もできない親鸞、いずれの行も及びがたき親鸞 地獄は一定すみかぞかし(どんな善もできない親鸞である事が分かる)これを「機の深信」という。機とは私の心のこと ころころ変わる私はどういうものか阿弥陀佛のおっしゃるとおりの私でした。深信とは、ツユ・チリの疑いがなくなった心、はっきりと知らされた心 これを機の深信という。
弥陀五劫思惟の願をよくよく案ずれば、親鸞独りがためなりけり 阿弥陀仏の本願誠であったとはっきり知らされた これを「法の深信」という
真っ暗な部屋に小さな窓から太陽の光がさぁっと入ると、部屋の中の埃が浮かんで見える。この光は阿弥陀仏の光明 浮かんだ埃は煩悩具足の私でした、罪悪深重でした 地獄一定でしたとはっきり分かる 光が入ってきたので後生が明るくなる→往生一定もはっきりする 二種深信が経つ 救われたかどうかの判断基準となる などの話をお聞きした。難しい話であった。
ナンマンダブツ ナンマンダブツ