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照ノ富士が優勝

本日千秋楽となった大相撲。勝負は照ノ富士が優勝した。

史上最大のカムバックとなった。23歳で初優勝を果たし、場所後に大関昇進。しかしその後はけがと病気との戦いが続いた。両膝の負傷に加えて、C型肝炎、糖尿病なども患い、移動の際は人の手が必須。トイレに行くのさえ容易ではなかった。幕下陥落が決定した18年6月に両膝を手術。右膝には前十字靱帯(じんたい)が、左膝には半月板がなくなった。

17年の大関陥落後、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)には何度も引退を申し出たが、認められなかった。「必ず幕内に戻れる」と粘り強い説得を受け、照ノ富士も「もう1度新弟子になろう」と決意。大好きな酒を断ち、黒まわしで再出発した。

19年春場所に序二段で復帰すると破竹の勢いで番付を上げ、昨年初場所で関取に復帰。再入幕となった昨年7月場所では幕尻優勝を果たした。返り三役の昨年11月場所で13勝、初場所で11勝を挙げて“再”大関とりとなった今場所。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」だったが、目安を大きく上回る白星を積み重ねて大関復帰を確実にした。日刊スポーツ新聞記事より抜粋。

照ノ富士の今後の活躍に、期待したい。努力の人だ。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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