5月の課税数量 21.5%減
- 2020/07/13
- みそつくりの息吹
業界紙「食料醸界新聞」社によると、清酒の5月の販売数量の記事がのっていた。
清酒の5月課税移出量は、日本酒造組合中央会の概数で、前年比21.5%減の2万1822キロリットルとなり、緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナの影響が4月の21.3%減に続いて大きく出た。6月は飲食店の営業再開で業務用に徐々に回復の兆しが出てきており、家庭用は堅調だが、パックの動きに鈍化の様子が見られると書かれていた。
福井県を見てみると昨年比で半分以下となっていたようだが、これだけ大きく落ち込んでいるとは知らなかった。