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エコサート 検査

朝から、アマチュアビデオのTさんへのメールが届かないとのことで、いろいろとやってみたが、どうもファイルが大きすぎて相手の方に届かなかったようだ。作っていただいたビデオの英訳を、昨日今日と二日間にわたってパートのNさんにお願いした。大助かりだった。

10時ごろからエコサートの検査が、パソコンでやり取りしながら行われた。パソコンでもやり取りはできもるんだと、常務は言っていた。人の移動がないのでコスト的にも安上がりで、今後こういった形での検査が広がるのでないかと思った。

ところで、以前確かネットで、一から分かる文化講座「親鸞聖人と浄土真宗」という講座を受け始めた。なんとなく仏教の教えとはどんなものなのか知りたかったし、歎異抄も本の名前は聞いたことがあったが、何が書かれているのかも知らなかったので一緒に勉強してみたいと思って申し込んだ。ただ私はまだ未熟で聞いた話が間違って解釈していることもあるかと思う。この疑わしき点はお近くの善智識(指導者)やお寺のご住職に問い合わせいただいたり、ご確認をお願いし、間違っていたらご容赦いただきたい。

最初のころは仏教の話といってもよくわからなかったが、それでも話を聞いているうちにだんだんと分かったきた。何が分かったかというと、まず最初「人間は煩悩の固まり」であるということを知った。その次に分かったのが、5月22日の日記にも書いて在るとおり、人間は「10悪」という悪をつくりだす動物で、仏の目から見れば「曽無一善」といわれているとおり、一つもよいことは行わず悪を造り続けるという事を知った。

今から2600年前にお釈迦様が悟りを開いて仏教を広めたが、当時天体望遠鏡などない時代に、釈迦は悟りでもって自分たちの住んでいる宇宙を明らかにした。太陽系が1000個集まって小宇宙を作り、小宇宙が1000個集まって中宇宙を作り、中宇宙が1000個集まって大宇宙を造り、大宇宙が1000個集まってこの世を作っているという途方もない大きさを説いている。人間の知恵では創造できない、さとりならではの考えである。昔桜沢先生の本に、我々は無限からやってきて、無限の世界に帰る。という文が書いてあった。無限の世界からやってきたということはどういうことなのかわからなかったが、今こうして仏陀の宇宙観を聞くとなんとなく分かる気がした。

で、この広い大宇宙の中に、ガンジス川の砂の数と同じぐらいの「仏」がいる。そのいろんな仏が人間を救おうといろいろと努力なされたが、誰も救うことはできなかった。みんなが人間だけはどうしても救うことはできないと、救う事を放り出したというか、みんながあきらめて人間を見捨ててしまった。その中でただお一人阿弥陀佛さまだけが必ず救う絶対の幸福にといってお約束をなされた。それが弥陀の本願である。阿弥陀佛さまの力はすごく大きいという事を知った。と、ここまで分かった。

ではまた次回に。ナンマンダブ、ナンマンダブ、、。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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