あると思うな親と金、ないと思うな運と災難
- 2010/11/10
- 未分類
いつまでもあると思うな親とかね。この言葉はよく聞くがそのあとに、ないと思うなうんと災難ということばがある。そのないと思うな”運”のほうがやってきた。今年の8月下旬に商談に行ったお茶ノ水のお会社から、採用が内定したので、至急サンプル並びに必要な書類を提出するように電話をいただいた。まさかと思っていたが、ホントだった。大変ありがたかった。
三菱のスレッシャーが壊れたので、その間作業が止まるかと思ったが、よく考えてみると笹川農機の”豆っ子”があるのを思い出した。機械を出してきて作業をしてみると、これが予想のほかうまくいった。天気は雨だったが、この機械を利用して収穫作業を進めていくことにした。
大阪堺の藤井製桶所さんが来られた。修理を依頼していたのだが、出来上がったので持ってきてもらった。ところどころ側板と底板の一部が新しくなりつぎはぎとなった。桶の輪を全部新しく入替えてもらった。修理のあとが残っているが、これで当分30年ぐらいは大丈夫だろう。藤井さんのところもここ五年ほど前から醤油屋さんから注文が増えてきて、お忙しそうだった。年々桶の修理のできる方が、なくなってきている。貴重な存在だ。