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あいぱーく今立

あいぱーく今立で開かれた「1から学べる文化講座」親鸞聖人と浄土真宗という講座に参加した。およそ二時間の講座であった。会場はほぼ満員近かった。参加者はお年寄りが多くて、私などはまだ若い衆とよばれそうな感じであった。

最初はビデオをみた。親鸞聖人と法然上人が罪を負って島流しになるところだった。しかしこの辺から私は寝てしまった。気がついたらでは休憩をいたしますというアナウンスであった。休憩後また講和が始まった。しかしまた私は寝てしまった。講座が終わりのころ質問の時間があった。今日家をでるときに筆問を考えてきた。それは、「人間の知恵と悟りの違い」についてということだった。これはどうゆうことかというと、お釈迦様は35歳で「さとり」を開いて成仏したと聞いた。太陽系のようなものがこの宇宙には、数え切れないほどある、と知ったそうだ。ここで知恵ではわからぬ「さとり」でわかったと思ったので、知恵とさとりとの違いとか、さとりとは一体なんなのかという質問をしたつもりだった。

午後からMさんの料理教室に皆さんが、大根堀をなさった。私も手伝った。畑の大根を引っこ抜いて洗った。店の前に販売した。そうしたらファーム広瀬のHさんが、白菜とキャベツ、ブロッコリーを持参された。

なかなかみんなに苦労したところがわかってもらえないという話を聞いた。キャベツ200円、ブロッコリー150円は安いと思った。

この野菜は、食べる人のことを思った、作る人の良心という観念が物質化したもので、作る人のそのお気持ちがなかったら、この世に無農薬の野菜は存在しないことになる。観念というものに経済的な価値はつけられない。この白菜一個1万円ですといわれてもしょうがないのである。その気持ちがなかったらこの野菜は存在しなかったのだから。

手間の煮しめみたいにして作られた野菜であると,私は思った。有難く感謝していただきたい。

ナンマンダブ、ナンマンダブ、、、。

 

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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