今日は何の日だろう
- 2019/12/19
- みそつくりの息吹
午前中S社の副社長様がご来社。私と奥さんと吉田さんが応対。私は途中電話お客様で応対と途中で退席した。
午後からM先生をお招きしての経営者会議を開いた。中々手厳しいご意見もあった。しかし現実からは無視できないので、やっぱり適応していかないといけないのでないかという意見が合った。
本日ファーム広瀬さんから有機野菜の白菜とキャベツとブロッコリーが届いた。あっという間に社員、パートの皆さんがお買い上げいただき、私が買うときにはブロッコリーはなくなっていた。
有機野菜というと、”手間の煮しめ”みたいなもんで、肥料も自家製のぼかしを使ったりしてやってみた人にしかわからいないかもしれないが、手間がかかるもんだ。それは食べる人のことを思った、作る人の良心という観念が物質化したものだといえる。もし作り手にその考えがなかったら、無農薬の白菜やキャベツ、ブロッコリーは存在しなかったのでないか。この野菜一個1万円ですといわれても仕方がないものだ。作り手の観念は貨幣価値では表せない。一個一万円ですといわれたらアーそうですかといって買わなければならない。その観念に貨幣価値はつけられない。強いて付ければそれは無限大だ。無限大のものを差し上げたお返しは無限大のものが帰ってくる。
というお話をした。