北海道出張を終えて
- 2019/11/28
- みそつくりの息吹
朝は7時半にM社の方お二人がお迎えに来ていただいた。
車に乗って現地に向かった。お会社の事務所や倉庫に寝むる大型機械などを拝見させていただいた。圃場の見学といっても回りはみんな雪ばかりで、おぼろげながら作物が生育しているときのことを想像してみた。
工場の中にこのような変わったものが置かれていた。お聞きすると作業機をトラクターにつけるときに運搬するための部品だそうだ。リフトのさやを下の四角い筒状の中に入れて、運搬するそうだ。日ごろのご経験から生み出された工夫の賜物の一品と知った。
ホテルまで送っていただいてそこでお別れをした。その後ひたすら新千歳を目指しての運転であった。途中除雪車などにも遭遇せず予定よりも30分ほど早く到着することができた。空港に戻って昼食を食べた。その後飛行機に搭乗して、ほぼ予定とおり小松に着いた。
会社に帰ったら、士別警察署から落し物の電話があったと聞いた。実は名刺入れを紛失してしまったのだった。ホテルやレンタカー会社に問い合わせしたのだが、見つからなかった。ほぼあきらめて帰ってきたら電話があったと聞いた。親切な方が拾って警察に届けてくれたらしい。よかったと思った。士別のローソンでおにぎりとドリンクを買ったときに落としてしまったようだ。
北海道は日中の最高気温がマイナスの真冬日であったが、心温まる出来事であった。ありがとう。