オーガニック・無添加・食品のお店

カリョーセミナー

福井市の問屋町で行われたかリョーのセミナーに参加した。カリョーさんはお菓子屋さんへの卸業務を行っている問屋さん。以前煎り豆の機械を探していたときに、問い合わせをさせていただいたことがある。その後展示会などの案内を頂いたので、見学に行ったことがあった。武生担当の営業のSさんが、是非一度参加しておしいとのことで、今回異業種であるが菓子業界の成功例「繁盛店の秘訣」のセミナーに参加した。実際にお菓子の実演もあった。

NANBAN お菓子を焼く窯を販売、全国に25社。その後発メーカーだった。みんなお菓子屋さんに窯を据え付けてそれで帰ってしまう。機械の実の販売だった。後発メーカーだったので、釜を販売したあとのお店の繁盛を深く研究した。

お菓子はレシピー産業。 スーパーパティシエから素人まで。パンは三カ月、お菓子は一週間で作れるようになる。売るポイント、繁盛店には原理原則がある。三品で一億売れる。

北海道 甲田菓子店。火木土日しか売らない、腹八分目商法。毎日売ったら買わなくなる。

福岡県 卵ハウス 一日40万円販売。建物にお金をかけない。大きさと値段。福井は田舎の割には物価が高い。ちっちゃくて高い。福井のケーキ屋は東京指向、大阪を見ろ、関西ちょっと短め大きくて太い。値段がちょっと安い。それでいてゴキブリみたいなドアが上に開く車に乗っている。儲かっている。ロールケーキで31億、今40億。堂島ロール。贅沢を人に分けてあげたい。全部生クリーム、安い。福井は高すぎ。

カステラ、世界で一番難しいお菓子、これ儲かる。昔は10年勤めないと教えてあたらなかった。80億の売り上げで30億の経常。うまい、安い、でかいで売れる。

人がおいしいと思う80%は、目からその情報を得ている。次は耳からの情報、口コミとうわさ。試食したらおいしいと思ったら、人に言う。口にほうりこむから「口コミ」

ポン酢屋さん、豆腐屋さん、お菓子で集客 御菓子メーカーには大企業はいない。などの話があった。試食したロールケーキ。造りたてはこんなにおいしいものとは知らなかった。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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