司製樽
- 2019/05/26
- みそつくりの息吹
昨日、今日と気温が33度と夏日を迎えた。ビールのおいしい季節となった。
午前中コンバインの整備を行っていたところ、徳島の司製樽さんがお見えになられた。何でも新潟県上越市で30石の桶の製造と手がけられた帰りに寄られたそうだ。
彼が持参されたポスターには、「47都道府県から1名ずつ、おけと樽の職人になりたい人募集」とかかれていた。何とか職人の育成を残して行こうという情熱あふれる企画であった。
上芝さんも来年で廃業するといっている中でこのような輝かしい未来に向かっていかれることに応援したくなってくる。日本のおけもこうして未来につなげて行こうという方が現れてくるのだから、捨てたもんじゃないと思った。