年賀状
- 2018/12/23
- 会社・経営
本日年賀状を書き上げた。実は官製はがきでないもので、郵便局にいって切手を購入しなければならないのと、切手の下に「年賀」の赤文字を入れなければ成らない。実に一手間も二手間もかかる年賀状だった。
紙へのこだわりは、普通の紙と違って、「葦」の葉を混ぜ込んで作ってある和紙。葦は川辺に生えている植物で、川の水を浄化させる働きがある。環境にもいい植物だが、毎年手入れして刈り取ってやらないとだんだんと衰えていく作物と聞いた。毎年この草を刈り取って廃棄していたのだが、福井県の和紙メーカーが紙漉きに活かせるのでないかと考え作られた紙である。
手触りもちょっと違った感じのする紙である。受け取っていただいた方に、わかっていただけるかどうかは、わからない。