雨 出張報告 1
- 2018/08/09
- 農業
朝から雨の一日。これで暑さもひと段落。
昨日の朝五時半に会社を出発して、富山空港に向かった。ここで高山市からお越しの野口さんと落ち合った。まず最初の訪問地は新潟の自然栽培クラブの上野さんと三人のメンバーに合いにいくことになった。予定より早くついた。いろいろと久しぶりに会ってので、四方山話に花が咲いた。田んぼ見ていくっか?との誘いに圃場に移動。
亀の尾は穂が出始めていた。少し草があるが、稲にはまったく影響はないといわれた。
こちらは「ササシグレ」
となりの田んぼとは緩衝地帯といって、植えないでおくか別に刈り取りをするように有機JASでは決まっている。この圃場は植えてないが、やはり草が多くなるようだ。
上野さんのところでは、田んぼの入水するときに、直接田に入れないで、土で作った溝を通じて田に水を入れている。なぜこうしているのかお聞きすると、こちらのほうが水がきれいになるそうだ。雑草の草の根、変えるおたまじゃくしなどの野生動物の生態系を通じてくることによって、水が活性化するらしい。