修理の桶が到着
- 2009/07/13
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桶の漏りを直しに出していたのだが、修理が終わったので今日到着した。
ちょうどもう一つの桶が虫食いにあっていたので、上のほうを25センチ切り落とす作業をはじめだしたときだった。ウッドワークの上芝さんが、模範を示したくれた。さっそく講義から始り実践の仕方を直伝したいただいた。
桶の上を切り落とし、漏れのあるところの修理の手本を示してくれた。
上芝さんは桶を置いて帰るだけだったようだが、作業が終わったころには日が暮れて暗くなっていた。
おけも使っているとどうしても痛んできて、修理や環の入れ替えが必要となってくる。これからは職人さんがいなくなるので、自社で技術を持っていないと木の桶は、どんどん減っていく気がした。