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欧州旅行 11

7月13日 木曜日 Machandel(マハンデル)社 見学。今回の旅行で一番学べたところだった。ここの見学で、今回の旅行の素をとったようなものだった。

高速道路を走行中、途中休憩したところの隣の畑。北海道も広いと思ったが、これはまだ広かった。

果てしなく「にんじん畑」が続いていた。どうやって収穫するのだろうと、思ってしまった。

左側が高速道路。右側が休憩地となっており、先ほどのにんじん畑となっている。欧州の高速道路はのんびりしたもんだ。マハンデル社に到着。

マハンデル社の斜めはすむかいに、クリアスプリング社の建築中の工場が建っていた。この工場に1億5千万ほどお金をかけたといわれているだけあって、立派な工場というか倉庫だった。

まもなく完成する。

マハンデル社内の倉庫風景。写真はクリス社長。

こちらがマハンデル社の社長さん。

こちらの会社は、倉庫だけでなく加工の仕事も行っている。ピーナッツバターは、中国から有機の南京豆を仕入れて、焙煎し、バターに加工している。ここは充填の所。あったかい。

お醤油の充填ライン。大きなバルクで購入して、小分け作業を行っていた。

この倉庫には、4億個の製品在庫があるそうだ。1個100円としても400億の在庫となる。

きゅうりの瓶詰め加工作業が行われていた。このあとまだ20トンのきゅうりが届くらしい。

これらを瓶詰めする。日本のきゅうりより、短めだった。

この圧力釜でボイルする。

かごの中にきゅうりを入れて、加圧殺菌する。

クレーンでつって、圧力釜にいれる。

こちらは日本から送られてきた、「米あめ」。熱を掛けてやわらかくして、壜つめされる。

こちらの機械は、みそ充填機。トップスペースに蒸気を注入しパックする。

工場の敷地の中をトラクターが通る。いいですねぇ、、。

在庫1

在庫2 欧州はリサイクルできる瓶詰めが多い。日本とは違う一面

工場の中をトレーラーが走る。

 

 

 

 

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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