欧州旅行 11
- 2017/08/12
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7月13日 木曜日 Machandel(マハンデル)社 見学。今回の旅行で一番学べたところだった。ここの見学で、今回の旅行の素をとったようなものだった。
高速道路を走行中、途中休憩したところの隣の畑。北海道も広いと思ったが、これはまだ広かった。
果てしなく「にんじん畑」が続いていた。どうやって収穫するのだろうと、思ってしまった。
左側が高速道路。右側が休憩地となっており、先ほどのにんじん畑となっている。欧州の高速道路はのんびりしたもんだ。マハンデル社に到着。
マハンデル社の斜めはすむかいに、クリアスプリング社の建築中の工場が建っていた。この工場に1億5千万ほどお金をかけたといわれているだけあって、立派な工場というか倉庫だった。
まもなく完成する。
マハンデル社内の倉庫風景。写真はクリス社長。
こちらがマハンデル社の社長さん。
こちらの会社は、倉庫だけでなく加工の仕事も行っている。ピーナッツバターは、中国から有機の南京豆を仕入れて、焙煎し、バターに加工している。ここは充填の所。あったかい。
お醤油の充填ライン。大きなバルクで購入して、小分け作業を行っていた。
この倉庫には、4億個の製品在庫があるそうだ。1個100円としても400億の在庫となる。
きゅうりの瓶詰め加工作業が行われていた。このあとまだ20トンのきゅうりが届くらしい。
これらを瓶詰めする。日本のきゅうりより、短めだった。
この圧力釜でボイルする。
かごの中にきゅうりを入れて、加圧殺菌する。
クレーンでつって、圧力釜にいれる。
こちらは日本から送られてきた、「米あめ」。熱を掛けてやわらかくして、壜つめされる。
こちらの機械は、みそ充填機。トップスペースに蒸気を注入しパックする。
工場の敷地の中をトラクターが通る。いいですねぇ、、。
在庫1
在庫2 欧州はリサイクルできる瓶詰めが多い。日本とは違う一面
工場の中をトレーラーが走る。