訪台報告 3
- 2017/04/16
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三日目は台中の料理学校を行っておられる部屋で行われた。料理教室の教室なので、いろいろな植物が保存されている棚が目に付いた。24節気ごとに集められた山の幸は壜の中で見事に保存されていた。
その前に昨日と待ったホテルの話を少し。台中にこんな立派なホテルがあるとは、知らなかった。日本円で一泊一万円だった。これは一部屋の代金で、二人泊まろうが三人泊まろうが料金は同じ。部屋に入ったら、果物が置いてあった。よく見るとニュージーランド産のりんごだった。
朝食はバイキングで、広いロビーのような食堂だった。食材の数は今までの中で一番多かった。この画像の後ろにも料理が並べられていた。
ご飯もうまかったが、左側にある饅頭のような食べ物が、一番うまかった。
手作り味その講習は、大豆の煮炊きから始まりその間座学を行った。
煮あがった大豆は、豆をつぶす機械がないので、袋に入れて足で踏み潰していただいた。
袋が破けたりしたが、予定通り塩きり麹と混ぜることができて、仕込を終えた。このあと余った時間で常務が「出し巻き卵」を作ることになった。なんと、出し巻き卵ひとつで40分ほど全員をひきつけた。さすがだった。
ただこの国には、だしをとるという習慣がなかったので、ただ珍しかったのかもしれない、、。全員、聞き入っていた。
この後車でタイペイに向かった。