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プラソイラ

昨日は天気がよかったので、早速プラソイラーを大豆刈り取り後の畑にかけてみた。
ネットの中古で買ったものだが、使い方は大体分かるが微妙な設定や動かし方などは分からない。もう我流で行った。昨日は深く地面に刺しすぎたせいか、突然ボンという音がして安全ボルトが折れてしまった。もうこうなったら作業は中止で畑から引き上げて部品のボルトを注文した。
エンジンをかけてトラクターで引っ張ってみた。深さがよく分からず深く差し込みすぎると、なんとトラクターが畑の中でウイリーをしてしまった。どのくらいが適切なのか、何度か動かしてようやくコツみたいなものが飲み込めてきた。GLで引っ張ってみるとうまく土がおきだした。
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かなり深いところから土が掘り起こされる感じで、この年度みたいな地中の土と表面の土を握ってみると、冷たい。そして硬さが違っていた。これが肥毒層にあった土かなぁ~と思った。
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続いて二枚目の畑に行った。こちらは土の質がはっきりと違っていた。やわらかい。作業を行っても非常にうまくいった。調子に乗ってスピードを上げてみた。なんだかうまくいくようだ、、、と思ったのもつかの間、急にサブソイラーが傾きだした。アレ、もしかしてセットピンがどこかに落ちてしまったのではと思いよく見るとその通りだった。アカン、もう出来んわぁ、、。福井クボタに部品を取りにいった。在庫は武生支店にあるといわれ、車に乗ってとりに行った。
取り付けはローアーリンクを下げて、ぱっくるを緩めて、白いプラロイラー(120kg)を動かして何とか取り付けた。以前プラウかけを行っていたら、同じようなセットピンが抜け落ちてこれもまた力出して付けた事を思いだした。
家に帰ってプラソイラーの大きさを測ってみた。ウイングのところで40センチほどの深さになる。ここまでで大体肥毒層に到達するだろうし、あんまり深くしなくてもいいように思えた。
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来年で自然栽培二年目となるが、結果に期待したい。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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